今回は、施工管理技士が行う工程管理について少し話したいと思います。
これは、工事の際に、それに関わる労働力や資材や環境などを管理し、常に効率の良い状態を維持し施主や元請けが求める工期を厳守すると言う仕事です。それには施工管理技士、自らが工程表を組んで、それを基に管理するのですが、工事個所が他業者と重なりで思うように作業が進まない・他業者の前作業が遅れて予定していた作業が行えない・悪天候で屋外作業ができない等様々な要因で、必ず工程表通りに工事が進捗しない「工程の遅れ」と言う問題が発生してきます。この「工程の遅れ」に繋がる要因を少しでも早く認知できれば、対処しやすく影響を最小限におさえられるわけで、施工管理技士は日々「工程の遅れ」に繋がる要素が無いか注視しながら工程管理を行っています。中でも、現場の他業者や監督から工程遅延に関わる情報をいち早くキャッチできたり、輻輳する工事個所も業者間の連絡調整をスムーズにするためにコミュニケーション能力は重要かもしれません。
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